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山梨県視覚障害を考える会 

     私たちができることはないか考えよう Since 2011.1.20

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 ICDコードはColenbranderも開発に寄与されたようです。

http://www.ski.org/Colenbrander/General/references.html

そろそろ、シートに疾患分類を記入してくださっている先生もおられるかと思い、ご紹介します。(表でほとんど賄えると思いますが、それ以外の場合と、糖尿病網膜症の場合、どのコードを使うか迷うかもしれません。)

Hから始まるのが眼疾患のようですが、

http://www.dis.h.u-tokyo.ac.jp/byomei/ICD10/H00-H59.html

糖尿病の合併症としての疾患分類

http://www.dis.h.u-tokyo.ac.jp/byomei/ICD10/E00-E90.html

もあり、どちらを使っていくか一度議論の必要があるかと思われます。

病歴の事務さんに聞くと次のような回答がありました。

DPC(入院の点数を決める)でコード付けするときは以下のようになります。

糖尿病性網膜症 E10.3 1型糖尿病性網膜症

            (1型の糖尿病・眼合併症を伴うもの)   

        E11.3 2型糖尿病網膜症

                  

        E14.3 糖尿病性網膜症(12型か不明のもの)

                

        H360 入院中に糖尿病眼合併症に治療を施したもの。

(白内障であろうと、網膜症であろうと。)

 ダブルコーディングに該当する病名の場合は治療対象となったコードを優先させるとあります。

  糖尿病性網膜症で 眼にたいして治療をおこなったのであれば Hのコード または内科的に糖尿病の治療をおこなったのであれば Eのコードとなるのです☆」

 内科で入院中で、眼の治療がいらない場合はE, レーザーや手術をした場合はHになるようです。身障手帳を書くときは、すでに治療が終わって間があってからになりますが、1型か2型かが分かれば、E10.3またはE11.3に分からなければE14.3ということになるのでしょうか。

現行のICD-10DM網膜症の分類には、大きな問題があります。ご指摘のように、内科の合併症としてのEコードと眼科病名のHコードです。

この不備について、今度の改訂の新しいICD-11には、きちんと対応できるように分類の統一を図る予定で、これについては、Colenbrander先生と一緒に現在、取り組んでいるところです。来年末に、まず、ICD-10αができあがります。その2年後にβ版となり、一般公開し、最終的には、その2年後にICD-11WHOから正式に発令される予定です。

n ICD-9 (under my direction) Diabetic Retinopathy was listed under Retinopathy.

ICD-9Colenbranderが指揮して、糖尿病網膜症は網膜症の下にリストされた。

In ICD-10 (without my participation) it was moved to Diabetes.

ICD-10Colenbranderは参加せず、糖尿病網膜症は糖尿病の下に移動した。

In ICD-11 (where I will participate again) I hope to see it moved back to Retinopathy.

ICD-11Colenbrander がまた、参加するが、網膜症の下に戻ってくれることを望んでいる。

Where it is listed is primarily important for public health, where the Ministry of Health will often use summary statistics to make important decisions about allocation of resources. If DR is listed under metabolic diseases, diabetic vision loss (which is increasing world wide) disappears under the radar. The resources needed for detection and treatment and for the rehabilitation of its consequences are much more similar to those for other retinopathies than to those for other metabolic diseases.

リストされる場所は公衆衛生に第一に重要なところであり、健康省が リソースの場所について重要な決定をするために、サマリー統計をしばしば用いる。もし糖尿病網膜症が代謝疾患の下にリストされれば、糖尿病による視力喪失(これは世界中で増えている)レーダーから消えてしまう。検出や治療が必要なリソース、結果へのリハビリテーションが必要なリソースは他の代謝疾患のそれよりも他の網膜症のそれとより近似しているからである。

For medical records, where multiple diagnoses can be recorded and searched, the issue is less important. I believe that the department of Medicine should code the details about the type of Diabetes and the Eye department should code the details about the Retinopathy. Those entries do not necessarily occur at the same time and place; one should not be dependent on the other (as happens when diabetic details and retinopathy details are combined into one code, as in the proposed ICD-10-CM). The researcher can later search for Diabetes AND Retinopathy.

カルテには、多くの診断が記載され、検索されるが、問題はあまり重要でない。内科では糖尿病のタイプの詳細をコードするべきであるし、眼科では網膜症の詳細をコードすべきである。(これらはすべて同時に同じ場所で行われる必要はない。一つはもう一つと独立であってもならない。ICD-10-CMで提案されているように糖尿病の詳細と網膜症の詳細とが、一つのコードに結びつけられているところで、起こる。)研究者は後で糖尿病と網膜症の両方を検索できる。

It can help to have sub-codes for “diabetes with ocular complications” and for “retinopathy in diabetes”, but the coding instructions should not say “excludes …”, but “code also …”. Compare the “Universal Product Codes” now used in almost all stores. Those codes are not part of any elaborate hierarchical system; each new product is simply assigned a sequential code. Yet the searching algorithms can combine these data in an incredible number of ways for “data mining”.

サブコードとして「眼合併症のある糖尿病」そして「糖尿病での網膜症」を使うことで、助けることができる。しかしコーディング教本は「――をのぞく」と言ってはならず、「――もコードする」。 

「ユニバーサル製品コード」がほとんど多くの店で使われているのと比較しなさい。これらのコードが複雑なヒエラルキーシステムの一部ではなく、おのおのの新しい製品が、単純に続き番号が割り当てられていく。しかし検索アルゴリズムはこれらのデータを「情報採掘」のための信じられないほど多くの方法でこれらのデータを組み合わせることができる。

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